愛知県の大村秀章知事は12日記者会見し、同県常滑市の中部空港周辺を対象としたカジノを含む統合型リゾート施設(IR)誘致の検討を再開すると発表した。2010年代から検討していたが、新型コロナウイルス感染拡大を受け中断した経緯がある。今後、民間事業者から提案や意見を募集し、誘致に名乗りを上げるかどうか判断する。
県は、東京や大阪と比べインバウンド(訪日客)が少ないとしており、観光の新たな拠点としたい考えだ。大村氏は「交通利便性が高くアドバンテージがある」と強調した。
IR整備法では全国で最大3カ所を選定するとしており、現在は大阪の計画だけが認定されている。