文系と理系、生徒割合同程度に

公立高校の教育改革基本方針ポイント

 文部科学省は12日、公立高校の魅力を高めるための教育改革基本方針をまとめた。理系人材の不足に対応する目的で、2040年までに普通科高校で文系と理系の生徒割合を同程度にする目標を設定。農業や工業といった専門高校に在籍する生徒も増やす。13日にも正式発表する。関係者への取材で分かった。

 26年度から私立高の授業料無償化が大幅に拡充されることから、自治体から公立の生徒が減るとの懸念が出ている。文科省は理系改革に取り組む高校に財政支援して生徒に選ばれやすくし、公立離れを食い止めたい考え。

 文科省によると、普通科高校の生徒で文系は5割、理系が3割との統計がある。

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