スマートフォン決済大手PayPay(ペイペイ)は12日、米国に進出する方針を表明した。米クレジットカード大手ビザと提携し、ペイペイ主導でキャッシュレス決済サービスの新会社を設立する。サービスの開始時期は未定。
東京都内で記者会見したペイペイの中山一郎社長は「米国はいまだに現金決済が300兆円規模の巨大市場だ」と成長性を指摘した。QRコード決済やタッチ決済を通じたペイペイの加盟店網の構築に取り組む。カリフォルニア州など一部地域を視野に入れている。
日本国内では、ペイペイのQRコード決済が使える店舗で、訪日客などがビザのカード決済サービスを早期に利用できるようにすることに合意した。