アサヒグループホールディングスは12日、1月のビール類の販売実績が金額ベースで前年同月比11%減だったと発表した。サイバー攻撃によるシステム障害の影響が続いたためで、システムによる受注は再開したが、全商品の出荷再開には至らなかったとしている。
酒類以外では、「三ツ矢サイダー」などの清涼飲料を扱うアサヒ飲料で販売数量が16%減少した。食品や粉ミルクを扱うアサヒグループ食品の売上金額は、概算値で前年実績をやや上回った。
物流体制については、今月に入って全体的に正常化し、障害発生前に戻ったと発表。アサヒ飲料とアサヒグループ食品では全商品が出荷できるようになった。