【ニューヨーク共同】11日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は4営業日ぶりに反落し、前日比66・74ドル安の5万0121・40ドルで取引を終えた。朝方発表された米雇用統計が堅調な内容で、早期利下げの観測が後退。売り注文がやや優勢となった。
米労働省が発表した1月の雇用統計は、景気動向を敏感に示す非農業部門の就業者数は前月から13万人増え、7万人程度の増加を見込んだ市場予想を上回った。失業率も改善したことで、底堅い米経済を背景に米連邦準備制度理事会(FRB)の利下げが遠のくとの見方が広がった。
ハイテク株主体のナスダック総合指数は続落し、36・00ポイント安の2万3066・47。