将棋の第19回朝日杯オープン戦本戦トーナメント決勝は11日、大阪府高槻市で指され、藤井聡太六冠(23)=竜王・名人・王位・棋聖・棋王・王将=が伊藤匠二冠(23)を破り、3年ぶり5度目の優勝を飾った。同棋戦で5度の優勝は、羽生善治九段(55)と並び最多となる。
対局を終えた藤井六冠は「非常に際どい将棋でしたけど、集中して指せたのは大きな経験と収穫だったのかなと感じている」と話した。
藤井六冠は同日の準決勝で佐藤天彦九段(38)を破り、決勝に進んでいた。タイトル戦以外の朝日杯は、全棋士が参加する持ち時間各40分の早指し棋戦。