裏金語らず当選「身を粉に働く」

埼玉13区で当選を決め、万歳する自民党の三ツ林裕巳氏=9日未明、埼玉県幸手市

 自民党派閥の裏金事件で2024年前回選は党公認を外れ、無所属で落選した自民党元職の三ツ林裕巳氏(70)が埼玉13区で5回目の当選を果たした。選挙戦では、裏金事件は多くを語らない一方、応援に入った高市早苗首相との親密さをアピール。9日午前0時ごろ、埼玉県幸手市の選挙事務所に現れ、支援者を前に「身を粉にして働く」と安堵の表情を見せた。

 政治資金収支報告書の不記載額は二階俊博元幹事長に次ぐ高額の2954万円。公示前の記者会見では、私的流用はなかったとし「裏金という言葉は絶対に適切ではない」と訴え、選挙戦でも「しっかり反省した」と触れたぐらいだった。

 前回破れた国民民主党前職の橋本幹彦氏(30)に競り勝った。

最新記事
自民、国民幹事長が会談へ
米大統領、小学校攻撃「調査中」
為替相場 10日(日本時間11時)
東京株式 10日11時
米、イラン艦艇「51隻沈没」