参政、大幅増の14議席

東京都港区で最後の訴えをする参政党の神谷代表=7日夜

 参政党は公示前の2議席を大きく上回る14議席の獲得が確実となった。神谷宗幣代表はテレビ番組で、2024年の前回選と比べ「地方に根を張り、組織を拡大できた」と理由を分析した。連立政権入りは否定した。特別国会の首相指名選挙では党所属議員に対し、自身に投票してもらうことになると話した。

 参政は昨年の参院選での躍進を受け、自民党、中道改革連合に次ぐ規模となる190人を擁立した。ただ182人を立てた小選挙区ではいずれも敗北し、獲得議席は全て比例代表だった。

 神谷氏は連立入りを巡り「一回組んでしまうと、反対できなくなってしまう。政策ごとに是々非々でやっていくことがいい」と述べた。「野党としての存在をしっかりと国民の皆さんに示していかないといけない」とも強調した。

 9日未明の記者会見では、高市早苗首相が公約を実行に移すかどうかを見定めると主張。「大きく勝つと政策を推進できる。ただ取り組まないとなると『できるのにやらない』と言える。しっかりと追及していく」と語った。

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