中道改革連合は公示前の167議席から大幅に減らすことが確実となった。安住淳共同幹事長ら幹部が相次いで小選挙区での敗北が確実となり、党内に衝撃が走った。野田佳彦共同代表は8日のテレビ番組で自身の進退を問われ「腹は決まっているが、他の役員と協議し、これからの党の在り方を考えて対応したい」と述べた。9日に役員会を開き、進退を表明するとした。斉藤鉄夫共同代表も「腹を固めた」と言及した。
立憲民主党出身の候補は選挙区で安住氏に加え、馬淵澄夫共同選対委員長、小沢一郎氏らの敗北が確実。一方、公明党出身の候補は、斉藤氏らが比例代表で当選を確実にした。野田氏は番組で「厳粛に謙虚に受け止めなければならない」と語った。野田氏によると、安住氏は辞意を伝えた。
急造に伴う「選挙目当ての野合」批判も打撃となり、浸透に苦慮。野党間の選挙区調整の不調も痛手となった。
公明出身候補は比例代表名簿で上位に優遇された。そのため小選挙区と重複立候補した立民出身候補は、選挙区で敗北した場合の復活当選のハードルが高かった。