自治体主導で赤ちゃんポストなどの実現を目指す大阪府泉佐野市が、2026年度の一般会計当初予算案に、連携先の病院の改修費用として約1億4千万円を盛り込む方向で検討していることが6日、分かった。千代松大耕市長が取材に明らかにした。
市は「りんくう総合医療センター」(同市)と連携し、赤ちゃんポストや、病院以外に身元を明かさない「内密出産」ができる設備の26年度中の運用開始を目指している。センターは地方独立行政法人が運営。市はセンターを改修し、分娩室などの充実を図る。
千代松氏は2月9、10日の日程で、先行して取り組む熊本市の慈恵病院などを視察する。「自分の目でも確認したい」と話した。