大雪死者、8道県で35人

建物の周囲を除雪する人たち=2日、青森市

 総務省消防庁は4日、1月20日から日本海側を中心に続く大雪により、除雪中とみられる事故などで死亡した人が8道県で計35人になったと発表した。都道府県別では、新潟が12人で最多。秋田が7人、山形が5人で続いた。

 負傷者は14道府県で358人に上った。このうち126人が重傷。住宅被害は半壊や一部損壊など計14棟となった。いずれも4日午前8時半時点の集計。

 同庁などによると、秋田県大仙市では1月31日、住宅の屋根の上で雪に埋まっている住人男性が発見された。付近で妻も見つかり、その場で2人の死亡が確認された。雪下ろし中の事故とみられている。

 高市早苗首相は3日に開かれた関係閣僚会議で、除雪中の事故が各地で発生していることを受け、作業を複数人で行うことや命綱の着用を住民に呼びかけている。

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