大阪大歯学部病院(大阪府吹田市)は3日、かかりつけ医を通すことが多い大学病院での診療予約を、患者自身が行えるシステムを導入したと発表した。デジタルトランスフォーメーション(DX)でスムーズな医療アクセスと地域医の負担軽減を目指す。地域の約220の診療所が参加、これだけの規模での実施は全国的にも珍しいとしている。
阪大歯学部病院では、受診には診療所からの紹介が望ましいとしている。ただ従来は、紹介状の準備に加え、大学病院側と患者の日程調整まで診療所が行うことが多く、電話や書類でのやりとりが現場の負担となっていた。
今回、大阪府北部の7市2町の診療所と連携。阪大独自のアプリを使ってシステムを整備する。