女性政治家マスク着用で不利に

政治家のマスク着用の有無と影響

 女性政治家がマスクを着用していると、マスクをしていない場合に比べて支持が低下する傾向があるとの研究成果を九州大の室賀貴穂准教授(労働経済学)のチームがまとめた。男性政治家ではマスク着用の影響は見られなかった。新型コロナウイルスの流行以降、政治家が感染症対策のためマスクを着けて活動する場面は少なくないが、性別により異なる影響が明らかになった形だ。

 室賀さんは「マスク着用による見え方の違いが、女性政治家にのみ不利に働きかねない」と説明。女性政治家側が「選挙活動におけるコミュニケーション方法を工夫する必要がある」とする一方、有権者側には、女性政治家に対する思考判断の偏り(バイアス)に注意するよう促している。

最新記事
京都の男児遺棄、逮捕の父親を送検
スロープカー急停止で骨折、長崎市公表せず
新潟で女性けが切られたか
自民「任期延長の集中討議を」
東証続伸、取引中の最高値更新