天皇、皇后両陛下は29日、皇居・宮殿で、農業や畜産業、水産業などの分野で優れた業績を上げた農林水産祭の天皇杯受賞者7人らと面会された。天皇陛下は「さまざまな困難を乗り越え、研究や努力によって大きな成果を収め、農林水産業や地域社会の発展に貢献されたことをうれしく思います」とねぎらった。
山形県天童市で大豆やコメを生産する「おしの農場」の押野和幸さんが代表し「農林水産業の振興のために一層精進する」とあいさつした。
両陛下は、それぞれの取り組みを紹介するパネルや生産品を見て回った。群馬県高崎市の「サトウ園芸」の佐藤勲さんは園芸部門で受賞し、生産した色鮮やかなパンジーを紹介した。皇后さまは「かわいらしい」と述べた。