関西電力傘下で通信事業を手がけるオプテージ(大阪市)は29日、同市北区にビル型のデータセンター(DC)を開設した。人工知能(AI)の普及やITサービスの拡大に伴う需要に対応。首都圏での災害に備えた分散拠点としての活用を想定している。
施設は14階建てで、大阪駅近くに立地し、企業の保守担当者らが訪問しやすい。国内外の通信やAI、クラウド事業者らが利用する。南海トラフ巨大地震を想定した免震設計とした。
名部正彦社長は開所式で「DCは首都圏に集中しており、事業継続の観点から分散化の重要性が高まっている」と述べた。