杉並の地裁執行官襲撃で鑑定留置

 東京都杉並区でアパート立ち退きの強制執行の手続きに訪れた東京地裁の男性執行官らが刺されて死傷した事件で、東京地検は28日、殺人の疑いなどで送検された住人の山本宏容疑者(41)の鑑定留置を始めた。刑事責任能力の有無を調べる。期間は4月27日まで。

 事件は15日午前10時10分ごろ発生。執行官らが部屋を訪問すると、容疑者が煙が出ている段ボールを外廊下に置いたため路上に避難した。容疑者は包丁を持って追いかけ、建物賃料の保証会社社員小栗寿晃さん(61)を殺害し、執行官の胸などを刺したとされる。

 警視庁によると、容疑者は家賃を滞納しており「自暴自棄になった」と供述していた。

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