15年日銀議事録、金融緩和強化へ異論続出

 日銀は28日、2015年7~12月の金融政策決定会合の議事録を公開した。12月18日の会合ではデフレ脱却に向け、13年に始めた大規模金融緩和の強化策としてETFの買い入れ枠拡大などを決定。黒田東彦総裁は金融緩和の影響が「実体経済により効果的に浸透していくようにする」と強調したが、政策委員からは日銀の財務健全性などを危ぶむ異論が続出したことが分かった。

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