【ブリュッセル共同】欧州自動車工業会が27日発表した2025年の欧州連合各国の電気自動車(EV)新車登録台数は、前年比29・9%増の188万370台だった。手頃なモデルが好調で、2年ぶりに前年水準を上回った。
プラグインハイブリッド車も33・4%増と大幅に伸びた。ガソリン車などを合わせた全体では1・8%増の1082万2831台と3年連続でプラスだった。
全体に占めるEVの比率は17・4%で、前年の13・6%から上昇した。最も多かったのはハイブリッド車で34・5%。ガソリン車は26・6%だった。
日本勢は苦戦が目立った。トヨタ自動車は6・3%減の79万8819台。日産自動車は2・1%減の19万3858台、スズキは13・7%減の15万249台だった。マツダは13・5%減、三菱自動車も23・6%減だった。ホンダは12・6%増の4万5011台と日本勢で唯一、前年を上回った。
中国EV大手のBYDは約3・3倍の12万8827台と躍進した。米EV大手テスラは37・9%減の15万504台だった。