筆記なしで官僚採用

 人事院は26日、キャリア官僚と呼ばれる総合職の募集に当たり、司法試験合格者の筆記試験を免除すると発表した。来年4月に採用される人から適用する。長時間労働などを理由に学生の「官僚離れ」が進む中、必要な人材を確保する狙い。

 今年3月16日から申し込みを受け付け、6月ごろから省庁の面接選考を実施する。採用予定のある省庁は3月上旬~中旬をめどに、人事院の採用情報サイトで公表する。担当者は「まずは数人の採用につなげたい」としている。

 司法試験合格者は、従来は特別に設けられた筆記試験を受けた上で、面接を経て採用される仕組みだった。2013年度には9人を採用したが、近年は応募者が減少。採用は0~2人で推移していた。

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