【ヤンゴン共同】ミャンマーで25日、総選挙の第3回投票が実施された。今回が最後の投票で、結果は月内にも公表される見通し。昨年12月の第1回、今月の第2回投票を受けたこれまでの集計で親軍勢力の獲得議席が上下両院の過半数に達しており、事実上の軍政支配継続は確実な情勢だ。
軍事政権は主要な民主派を排除して総選挙を強行。形式的な「民政移管」を演出し、親軍政権樹立の正当性を内外にアピールする狙いだ。
軍政は全国330郡区のうち、263で投票を実施。最後の第3回は61郡区が対象だ。当初3回目は63郡区で実施するとしていたが「投票が行える状況ではない」として2郡区で中止した。