【ナイロビ共同】アフリカ連合(AU)の疾病対策センター(CDC)は23日までに、エムポックス(サル痘)の拡大を受けて2024年8月に出した緊急事態宣言を終了した。22日付。25年前半から後半にかけて新規感染者数の減少傾向が続き、拡大を抑止できたためとしている。
アフリカでは24年に入ってコンゴ(旧ザイール)を中心に感染が本格化。疑い例を含め、32カ国で約22万件の感染例が確認された。CDCのカセヤ事務局長は声明で「終息したわけではなく、継続的な警戒が必要だ」とした。
エムポックスを巡っては世界保健機関(WHO)も24年8月に緊急事態宣言を出したが、25年9月に終了を発表した。