栃木県立高の生徒が別の生徒に暴行を加える動画が交流サイト(SNS)に投稿され、拡散した問題で、県教育委員会は22日、いじめ重大事態に該当すると認定したと明らかにした。対策チームで検証する。
県教委などによると、動画は昨年12月に撮影され、今年1月に拡散。被害生徒がトイレで複数人に囲まれ、1人から一方的に殴る、蹴るなどの暴行を加えられる内容。県警が暴行容疑で捜査している。
学校は全校生徒へのアンケートや個人面談を実施。9日に開いた保護者会には約250人が参加したという。学校や県教委には、嫌がらせを含む約1500件の問い合わせがあり、警察官や職員が学校周辺を警戒している。