捜索中の暴行映像ないと隠避疑い

 大阪府警捜査4課の警部補らが、家宅捜索中に捜査対象の男性らを殴るなどした罪に問われた事件で、暴行を捉えたカメラ映像はないと大阪地検に虚偽報告をしたとして、府警は犯人隠避容疑で同課警部(45)を近く書類送検する方針を固めた。

 捜査関係者によると、警部は捜索を指揮する立場だった。地検から映像の有無を照会された際、様子を捉えた現場ビルの防犯カメラ映像を接写したものがあると知りながら、「ない」と報告した疑いが持たれている。

 特別公務員暴行陵虐罪で起訴された警部補時長力被告(51)と巡査部長阪口裕介被告(33)の公判では、府警側が設置した別のカメラにも映像が残っていたと明らかになっている。

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