東京都江戸川区教育委員会は21日、区立中の男性教員が同中学3年の女子生徒に自らが作成した社会科の試験問題の一部を漏らしていたことを明らかにした。
区教委によると今月5日、同教委に情報提供があった。学校が2人に確認し、交流サイト(SNS)と電話での私的なやりとりが判明。昨年の2学期にあった2度の定期試験で問題の一部を伝えていた。
教員は学校の聴取に漏えいを認めた上で「自分から連絡先を教えた。反省している」と説明している。区教委教育指導課の大川千章課長は「教育活動の信頼と公正性を損なう極めて遺憾なもの。再発防止策の強化を進める」とコメントした。