21日午前8時過ぎ、東京都中央区の東京メトロ日比谷線八丁堀駅で、列車内のモバイルバッテリーから煙が出たとメトロ職員が消防に通報した。警視庁中央署によると、駅員らが消火作業に当たり、けが人はなかった。日比谷線は一時運転を見合わせて約30分後に再開し、計約3万6千人に影響した。
東京メトロや中央署によると、列車は竹ノ塚発中目黒行きの7両編成。八丁堀駅まで走行中、最後尾車両にいた乗客のバッテリーから発煙したとみられる。所有者の女性は「タブレット端末を充電しながら操作していたら、八丁堀駅に着く前に火花が出て、床に落とした」と説明している。
モバイルバッテリーを巡っては、公共交通機関での発煙や発火が多発している。