【ワシントン共同】米ホワイトハウスは20日、第2次トランプ政権発足から1年に合わせ、365項目の「実績」を公表した。不法移民の摘発や強制送還、高関税政策による貿易赤字の削減、政府機関や軍の組織改革などを列挙。11月に控える中間選挙を見据え「トランプ大統領は現代史上、どの大統領よりも真の変革をもたらす成果を上げた」とアピールした。
トランプ氏はホワイトハウスで記者会見し「軍事や紛争解決の面で歴代政権よりはるかに多くのことを成し遂げた」と自賛した。昨年6月のイラン核施設攻撃や今月のベネズエラへの攻撃とマドゥロ大統領拘束に言及したほか、世界各地で「八つの戦争」を解決したと改めて主張した。
国内の治安維持や物価高対策に失敗したとしてバイデン前政権を批判。「(前政権下で)死んでいた国は、1年で世界一活気がある国になった」と強調した。一方、自身の経済政策の成果が国民に十分伝わっていないとの不満も口にした。
ほぼ全ての国や地域に課した関税について「国家安全保障の観点からもこれほど良い方法はない」と述べた。