【モスクワ共同】欧州南東部モルドバのポプショイ副首相兼外相は19日、旧ソ連諸国で構成される独立国家共同体(CIS)からの脱退手続きを開始したと述べた。地元ラジオでの発言をタス通信が報じた。親欧米派サンドゥ大統領の下でモルドバは近年、ロシア主導のCISの活動を停止している。
モルドバはCIS脱退の動きを推進する一方で、2022年6月にロシアの侵攻を受ける隣国ウクライナと共に欧州連合(EU)の加盟候補国に認定され、早期加盟を目指している。
ポプショイ氏は2月中旬までに政府内の手続きが終わり、議会や大統領の承認を経て完了すると説明した。