米国のビザ発給拒否で出席できず

 【ニューヨーク共同】国連安全保障理事会が19日にニューヨークの国連本部で開いたスーダン情勢を巡る会合に招かれた国際刑事裁判所(ICC)のカーン次席検察官(フィジー出身)が、米国にビザ発給を拒否されたため対面での出席ができず、オンライン参加を余儀なくされた。会合後、デンマークなど9理事国は遺憾の意を表明した。

 トランプ米政権は昨年8月、パレスチナ自治区ガザへの攻撃を巡りイスラエルのネタニヤフ首相らに逮捕状を出したなどとして、カーン氏を含むICCの裁判官と検察官の4人に制裁を科した。

 会合の冒頭、内戦が続くスーダン情勢について説明したカーン氏は「会場で皆さんとご一緒したかったが、ビザが発給されず遺憾だ」と述べた。

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