20日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=157円台後半で取引された。
午前10時現在は前日比13銭円高ドル安の1ドル=157円93~94銭。ユーロは02銭円安ユーロ高の1ユーロ=183円80~87銭。
高市早苗首相が19日に衆院解散を正式表明したことを受け、朝方は選挙戦で財政拡張の動きが強まり財政が悪化するとの懸念から円を売る動きが優勢となった。その後は政府、日銀による為替介入への警戒感などから円が買い戻された。
市場ではデンマーク自治領グリーンランドを巡る米欧関係の悪化で「リスク回避からドルを売る動きもある」(外為ブローカー)との声があった。