飲酒運転やひき逃げの遺族らでつくる団体が16日、危険運転致死傷罪で新設が予定される飲酒要件の数値基準に関する要望書を平口洋法相に提出した。アルコール濃度が呼気1リットル中0・5ミリグラム以上を対象とする法制審議会(法相の諮問機関)部会の要綱案は、数値が甘過ぎるとして再検討を要求。基準未満を理由に適用が見送られることへの懸念も表明した。
法務省は要綱案を踏まえた自動車運転処罰法改正案を、衆院選後の国会に提出する方針。
要望書は、より厳しい「呼気1リットル中0・3ミリグラム以上」とするよう求めた。