医療系学会でつくる禁煙推進学術ネットワークは13日、厚生労働省で記者会見し、加熱式たばこに紙巻きたばこと同様の規制を課すなど、受動喫煙対策の見直しを同省に求めたと明らかにした。担当者に要望書を手渡して「科学的知見を法規制に反映する必要がある」と訴えた。
受動喫煙対策を巡っては、2020年に改正健康増進法が全面施行。法改正時には加熱式たばこによる受動喫煙の調査研究が進んでおらず、紙巻きたばこよりも規制が緩いままとなっていた。
要望書は知見の蓄積を指摘。専用の喫煙室では飲食しながらの喫煙が可能とされている経過措置などを改めるよう求めた。