能登被災者の1割に健康リスク

 石川県は13日、2024年の能登半島地震と豪雨の被災者向けに昨年1~2月に実施した第1回健康調査の結果を公表した。回答した1万6377人中、病気の治療を中断したり、心の健康状態悪化が懸念されたりするなど健康リスクのある「要確認者」が11・2%に当たる1830人いた。要確認者のうち、1436人が心の状態悪化が懸念される人だった。

 県は第2回調査を昨年11~12月に実施しており、専門家を交えて両方の結果を詳しく分析し、被災者支援につなげたい考えだ。

 第1回調査は、仮設住宅やアパートなど県内外の避難先で暮らす人や、被災した自宅に残る高齢者ら1万5366世帯を対象に郵送やインターネットで実施。約6割に当たる9186世帯が回答した。

 「要確認者」とされた1830人の内訳は、複数回答で、心の状態悪化が懸念される1436人の他、今かかっている病気の治療を中断または未治療とした人が115人、健康面での心配の相談を希望する人が420人だった。

 結果は県議会の委員会で公表された。

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