【パリ共同】フランス政府は11日までに、東部エビアンで今年開く先進7カ国首脳会議(G7サミット)について、当初発表していた6月14~16日の日程を6月15~17日に変更した。フランスメディアが報じた。トランプ米大統領の80歳の誕生日に当たる6月14日にホワイトハウスで開かれる格闘技イベントに配慮したためだとしている。
トランプ氏は昨年10月、ホワイトハウスで今年6月14日に総合格闘技団体「UFC」の試合を開催する意向を表明した。米国の建国250年を祝うイベントの一環。UFCファンにはトランプ氏支持者が多いとされる。
フランス政府は日程変更の理由を明らかにしていないが、欧州政治メディアやフランスメディアはG7関係者の話として「ホワイトハウスでの格闘技の試合と重なったためだ」と伝えた。
エビアンはミネラルウオーターで世界的に知られるリゾート地。フランスでのG7サミット開催は南西部ビアリッツで行った2019年以来。