千人がデモ「一緒に生きよう」

埼玉県川口市で行われた差別や排外主義に反対するデモに参加した人=11日午後

 クルド人ら外国籍住民が多く住む埼玉県川口市で、差別や排外主義に反対する「ごちゃまぜ川口ノーヘイト・マーチ」と題したデモがあり、約1200人(主催者発表)がJR川口駅からJR西川口駅まで約5キロを歩き、「ヘイトをやめろ」「一緒に生きよう」と声を上げた。

 市民グループ「ごちゃまぜ川口」が主催。参加者は、クルド民謡やロック音楽に合わせ、思い思いの旗やプラカード、楽器を手に笑顔で歩いた。住宅地や飲食店街では、沿道や店から手を振る人たちが温かく見守った。

 横浜市から参加したミュージシャンの女性(56)は「排外主義がまん延していて、それがもてはやされているのが怖い」と話した。

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