「初釜」で新年祝い、おもてなし

表千家の「不審菴」で始まった「初釜」=10日午前、京都市上京区

 茶道三千家の一つ、表千家が本拠とする「不審菴」(京都市上京区)の茶室で10日、政財界などの招待客らをもてなし新年を祝う「初釜」が始まった。暗く厳かな雰囲気の室内で、1席目では十五代千宗左家元が松井孝治京都市長ら25人に濃茶を振る舞った。14日まで続き、千人以上が出席予定。

 茶席には新春を祝う掛け軸や「結柳」と呼ばれる飾りをしつらえ、午年にちなんだ茶杓などの茶道具が使われた。

 初釜は新しい年を迎えて最初に開く茶会。17~20日には東京稽古場(東京都千代田区)でも行われる。

 表千家は裏千家、武者小路千家と合わせて茶道三千家として知られ、千利休の3人のひ孫がそれぞれ興した。

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