灯籠文字は「つむぐ」

「1・17のつどい」の会場に灯籠を並べて作る今年の文字を発表する実行委員会の藤本真一委員長=9日午後、神戸市中央区の東遊園地

 1995年の阪神大震災の犠牲者を追悼するため、神戸市中央区の公園「東遊園地」で開かれる「1・17のつどい」で、竹や紙の灯籠を並べて作る今年の文字が「1995 つむぐ 1・17」に決まった。実行委員会が9日発表した。

 はがきやメールなどで寄せられた41件から選定。応募した人からは「震災では、たくさんの人が助け合って生き抜いた。その気持ちを未来につむいでいきたい」とのコメントが寄せられた。

 藤本真一委員長は「震災を思い返すだけでなく、皆で共有しながら次世代へ手渡していくことが必要だ」と話した。

 震災31年となる17日のつどいでは、紙灯籠約4千本と竹灯籠約2千本に火をともして文字を表現し、黙とうをささげる。

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