【キーウ、サンクトペテルブルク共同】ロシアの侵攻を受けるウクライナのゼレンスキー大統領は4日、2025年末から26年初めにかけての1週間で、ロシア軍による誘導爆弾や無人機、ミサイル攻撃を計2千発以上受けたと通信アプリで明らかにした。「パートナー国からの支援で防空態勢が強化されている」とし、支援継続の重要性を強調した。
ゼレンスキー氏によると、1070発以上の誘導爆弾、約千機の無人機、6発のミサイル攻撃があった。米欧がウクライナに提供する「安全の保証」に関し、文書策定への関係国の協力に改めて期待感を表明した。
欧州を中心とする有志国とウクライナは6日、パリで首脳会議を開き、安全の保証に関して詰めの協議をする方針だ。
ウクライナとロシアの攻撃の応酬は新年も続き、犠牲者が増している。
ロシア連邦捜査委員会は4日、ロシア支配下のウクライナ南部ヘルソン州ホルリで1日にあったウクライナ軍による無人機攻撃の死者が計29人に増えたと発表した。