返礼品はがん検診や脳ドック

ふるさと納税を活用した秋田県の新たな取り組みのイメージ

 秋田県は、健康や医療の課題解決に、ふるさと納税制度を活用する新たな取り組みを始めた。国内最大級の仲介サイト「ふるさとチョイス」で寄付を受け付け、返礼品としてがん検診や脳ドックを用意。個人や企業からの寄付金は県民の健康増進や医療機関の勤務環境改善などの県事業に活用する。

 秋田県はがん死亡率が28年連続全国ワーストで、メタボリック症候群の該当者や予備軍の割合も全国で上位となっている。人口減少や高齢化が進み、医師不足も深刻だ。

 課題を解決するため、県は2025年12月、ふるさとチョイスを運営するトラストバンク(東京)と連携協定を締結。情報通信技術(ICT)導入による医療機関の勤務環境整備やアプリを使った健康づくりなど、健康・医療関連事業の財源として、26年度中に計5千万円の寄付を集めることを目標に定めた。

 個人版ふるさと納税の返礼品には「がん検診」「頸部MRA(磁気共鳴血管撮影法)健診」「脳ドック」の3コースがある。

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