尖閣周辺に中国船、年間357日

沖縄県・尖閣諸島

 沖縄県・尖閣諸島周辺の領海外側にある接続水域で31日、中国海警局の船1隻が航行しているのを海上保安庁の巡視船が確認した。尖閣周辺で中国当局の船が確認されるのは47日連続。2025年は計357日となり、12年の尖閣国有化以降、最多となった。

 第11管区海上保安本部(那覇)によると、中国船は機関砲を搭載。領海に近づかないよう巡視船が警告した。

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