高市早苗首相は30日、東京証券取引所での大納会式典で、流行語大賞に選ばれた自らの言葉になぞらえた謎かけを披露した。2026年ワールドカップでのサッカー日本代表の活躍とかけて、高市内閣の働きぶりと解くとした上で「その心は、日本のために最後まで諦めず、走って走って走って走って走り抜いて勝利を勝ち取る」と語った。
式典には日本代表の森保一監督も参加。阪神ファンの首相は「来年は縦じま(阪神のユニホーム)をサムライブルーに着替え、森保氏率いる日本代表を応援したい」とエールを送った。
首相は自民党総裁に選出後のあいさつで「働いて働いて働いて働いて働いてまいります」と発言。流行語の年間大賞に選ばれた。