30日の国債市場で、長期金利の指標である新発10年債(380回債、表面利率1・7%)の終値利回りは前日より0・015%高い2・070%だった。
日銀が今後も追加利上げに踏み切るとの観測から国債が売られ、利回りが上昇した。
大阪取引所10年国債先物の中心限月である2026年3月きりは20銭安の132円41銭だった。