中国船航行、年間最多更新

沖縄県・尖閣諸島

 沖縄県・尖閣諸島周辺の領海外側にある接続水域で30日、中国海警局の船が航行しているのを海上保安庁の巡視船が確認した。尖閣周辺で中国当局の船が確認されるのは年間で計356日となり、昨年の計355日を上回り、2012年の尖閣国有化以降の最多を更新した。

 第11管区海上保安本部(那覇)の坂本誠志郎本部長は「尖閣諸島を巡る情勢は厳しさを増し、予断を許さない状況が続いている。領海警備に万全を期し、冷静かつ毅然とした対応を継続する」とのコメントを出した。

 11管によると、尖閣周辺で中国当局の船が確認されるのは46日連続。

 尖閣諸島は沖縄本島の西約にある魚釣島、北小島、久場島などの無人島。

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