中国船の航行、年間最多並ぶ

沖縄県・尖閣諸島

 沖縄県・尖閣諸島周辺の領海外側にある接続水域で29日、中国海警局の船4隻が航行しているのを海上保安庁の巡視船が確認した。尖閣周辺で中国当局の船が確認されたのは45日連続。年間で計355日となり、2012年の尖閣国有化以降で最多だった昨年に並んだ。

 第11管区海上保安本部(那覇)によると、いずれも機関砲を搭載。領海に近づかないよう巡視船が警告した。

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