【ニューヨーク共同】休日明け26日のニューヨーク商品取引所の金先物相場は大幅反発し、取引の中心となる2026年2月渡しが休日前の24日と比べて49・90ドル高の1オンス=4552・70ドルで取引を終えた。
米連邦準備制度理事会(FRB)が利下げを継続するとの観測から、金利が付かない金を買う動きが膨らんだ。米軍が25日、ナイジェリア北西部で過激派組織を攻撃したと発表したことから地政学的リスクの高まりが警戒され、安全資産としての需要も高まった。