米富豪疑惑で資料公開へ

 【ニューヨーク共同】米ニューヨークの連邦地裁は10日、少女らの性的人身売買罪で2019年に起訴され自殺した富豪エプスタイン氏について、大陪審の起訴資料の公開を許可した。大陪審の資料は原則非公開だが、今年11月にエプスタイン氏の関連資料の公開を義務付けた新法が成立し、司法省が要請していた。米メディアが伝えた。

 今月9日には、エプスタイン氏の交際相手だったマクスウェル受刑者に関する大陪審の起訴資料の公開も許可された。

最新記事
【独自】被侵略国への輸出可否検討
尼崎脱線、保存施設が完成
為替相場 12日(日本時間10時30分)
東京株式 12日10時30分
おこめ券、全米販も割引販売