ベビーシッターを書類送検

 東京都世田谷区のマンションで2月、女児=当時(4)=が浴室で意識を失い、死亡する事故があり、警視庁世田谷署が10日までに、子守中に目を離して死亡させたとして、業務上過失致死の疑いでベビーシッターの70代女性を書類送検したことが捜査関係者への取材で分かった。

 書類送検容疑は2月25日夜、1人で入浴していた女児への注意を怠り、吐しゃ物を喉に詰まらせたことに気付かないまま窒息死させた疑い。

 捜査関係者によると、女児は母親と2人暮らしだった。女性は過去に複数回、女児の子守をしたことがあった。

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