「第三世界」の移民、恒久拒否

トランプ米大統領=27日(AP=共同)

 【ワシントン共同】トランプ米大統領は交流サイト(SNS)で「第三世界」の国々からの移民受け入れを「恒久的に停止する」と述べた。具体的な国名は挙げなかったが、途上国を指した可能性がある。ロイター通信は、これらの国は入国禁止、制限されている19カ国だと報じた。

 米メディアは27日、首都ワシントン中心部のホワイトハウス近くで州兵2人が銃撃された事件で、拘束されたアフガニスタン国籍の容疑者が米国入国前、中央情報局(CIA)が活動を支援するアフガンの軍事部隊に所属していたと報じた。

 拘束されたのはラマヌラ・ラカマル容疑者。バイデン前政権下でのアフガン駐留米軍撤退に伴い、2021年に米国に入国した。

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