将棋JT杯、藤井六冠が3度目V

藤井聡太六冠

 将棋日本シリーズ、第46回JTプロ公式戦は23日、東京都江東区で決勝が指され、後手の藤井聡太六冠(23)=竜王・名人・王位・棋聖・棋王・王将=が114手で永瀬拓矢九段(33)に勝ち、2年ぶり3度目の優勝を果たした。

 藤井JT杯覇者は初戦で佐々木勇気八段(31)に勝った後、準決勝では対戦相手の渡辺明九段(41)が休場したため不戦勝となり、決勝に進んでいた。

 JT杯はタイトル戦以外の一般棋戦。早指し、公開対局が特徴で、タイトル保持者、賞金ランキング上位のトップ棋士12人が参加した。

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