【ルアンプラバン共同】ラオスを公式訪問中の天皇、皇后両陛下の長女愛子さまは20日、首都ビエンチャンから鉄道で古都ルアンプラバンに入られた。ラオス北部に位置し、世界遺産に登録された美しい街並みは、フランス植民地時代の建物や仏教寺院が残る。
愛子さまは、王族の宮殿として建設された国立博物館や、16世紀に王家の菩提寺として建立されたシェントーン寺院を見て回る予定。
午後はルアンプラバン県党書記と面会し、党書記主催の昼食会が催される。日本の支援で建設されたラオ・フレンズ小児病院に足を運び、景勝地・クワンシーの滝を視察する。