愛子さま、ラオス凱旋門を視察

凱旋門の視察に向かう際、集まった人たちに手を振られる愛子さま=18日、ビエンチャン(代表撮影・共同)

 【ビエンチャン共同】ラオスを公式訪問中の天皇、皇后両陛下の長女愛子さまは18日午前(日本時間18日午後)、首都ビエンチャン中心部で、ラオスを代表する建築物の一つ、凱旋門(パトゥーサイ)を視察された。

 凱旋門はフランスからの独立を記念して1957~68年にかけて建設された。高さ49メートルで最上部からはビエンチャン市内を一望できる。

 視察後、ラオス仏教で最高の格式がある寺院「タートルアン大塔」を訪れる。

 午後は日本との外交関係樹立70周年の公式行事として、トンルン国家主席への表敬訪問やパーニー国家副主席主催の晩さん会が予定されている。

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